2015年09月24日

Coffee Break詩編・164 主は季節のために月を造られました。太陽はその沈む所を知っています。(詩編104編19節〜35節)



 水のもたらす恵みをたたえた後、詩人は、主の創造のみわざを数え上げていきます。

 主は季節のために月を造られました。
 太陽はその沈む所を知っています。(詩編104編19節)
 あなたがやみを定められると、夜になります。
 夜には、あらゆる森の獣が動きます。(20節)
 若い獅子はおのれのえじきのためにほえたけり、
 神におのれの食物を求めます。(21節)
 日が上ると、彼らは退いて、
 自分のねぐらに横になります。(22節)
 人はおのれの仕事に出て行き、
 夕暮れまでその働きにつきます。(23節)

 月と太陽の創造については、創世記14章〜18章にしるされています。

 神は仰せられた。「光るものが天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。(創世記1章14節)
 神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また、星を造られた。(16節)
 神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、(17節)
 また昼と夜とをつかさどり、光とやみとを区別するようにされた。神はそれを見てよしとされた。(18節)

 昼と夜のサイクルが繰り返されてひと月となります。ひと月が重なって一年となり、太陽の出る位置で季節が定まることは、私たちの生活の基本です。夜と昼は、共に、その時間に活動する動物たちのための環境を作ります。
 生命の営みのための、基本的な時計が寸分の狂いもなく動かされていることに、科学万能の時代の私たちも、神様を思うのではないでしょうか。

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 主よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。
 あなたは、それらをみな、
 知恵をもって造っておられます。
 地はあなたの造られたもので満ちています。(24節)

 天体の運動の法則に驚く目は、海を見つめる時、また驚嘆します。

 そこには大きく、広く広がる海があり、
 その中で、はうものは数知れず、
 大小の生き物もいます。(25節)
 そこを船が通い、
 あなたが造られたレビヤタンも、
 そこで戯れます。(26節)
 彼らはみな、あなたを待ち望んでいます。
 あなたが時にしたがって
 食物をお与えになることを。(27節)
 あなたがお与えになると、彼らは集め、
 あなたが御手を開かれると、
 彼らは良いもので満ち足ります。(28節)
 あなたが御顔を隠されると、彼らはおじ惑い、
 彼らの息を取り去られると、
 彼らは死に、おのれのちりに帰ります。(29節)
 あなたが御霊を送られると、彼らは造られます。
 また、あなたは地の面を新しくされます。(30節)

 今はさんまの季節ですが、テレビなどで、漁船が大きな網にあふれるほどさんまを釣り上げているのを見ます。カツオの季節にはカツオが。イカの時季にはイカが漁船を傾かせるほど獲れるのです。毎日、毎月、毎年、これほどの海の幸が、海の中で生まれ養われているのです。これもまた、私たちに神の恵みを、恐れをもって覚えさせます。このような幸が自分のいのちを繋いでくれているのですから、その恐れは当然です。

 主の栄光が、とこしえにありますように。
 主がそのみわざを喜ばれますように。(31節)
 主が地に目を注がれると、地は震え、
 山々に触れられると、山々は煙を上げます。(32節)

 山が震え、煙を上げる様子を、火山国の私たちはよく知っています。自然は単なる背景ではなく、自然そのものが活発に活動しているのです。
 地震や火山の噴火は、ときに私たちを脅かすのです。同時に、私たちは、それらをお造りになった神のみわざの「すごさ」に打たれ、恐れるのではないでしょうか。

 私は生きているかぎり、主に歌い、
 いのちのあるかぎり、
 私の神にほめ歌を歌いましょう。(33節)
  私の心の思いが神のみこころにかないますように。
 私自身は、主を喜びましょう。(34節)

 神の御業は、人間の意志やわざをはるかに超えていることを知ると、いよいよ主をほめたたえる気持ちになります。
 すべての主権をお持ちの大きな神様に信頼する時、悪者の悪も必ず終わらせて下さるとわかるのです。

 罪人らが地から絶え果て、
 悪者どもが、もはやいなくなりますように。
 わがたましいよ。主をほめたたえよ。
 ハレルヤ。(35節)








posted by さとうまさこ at 09:59| Comment(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする