2015年12月29日

Coffee Break箴言6 主は知恵をもって地の基を定め、英知をもって天を堅く立てられた。(箴言3章7節〜20節)

 

 自分を知恵のある者と思うな。
 主を恐れて、悪から離れよ。(7節)

 この言葉も輝いていますね。国会議事堂の壁や駅の要所要所、派出所の前に張り出しておきたいほどです。

 現代は空前の健康ブームに覆われています。「何が大事といって、健康で長生きだ」と言わんばかりの雰囲気です。とくに、日本は国民皆保険でかなり高度の医療でも保険が適用されますし、医業技術は世界でも最高水準です。衣食住については特別なブランドを求めなければ、まずまず保障されています。問題はいのちの心配だけという感じです。
 でも、本当の健康の秘訣として、この言葉を健康雑誌や健康番組に紹介したいものです。
 主を恐れて悪から離れることが健康になる秘訣だと、神ご自身が仰せなのです。

 それはあなたのからだを健康にし、
 あなたの骨に元気をつける。(8節)

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 あなたの財産とすべての収穫の初物で、
 主をあがめよ。(9節)
 そうすれば、あなたの倉は豊かに満たされ、
 あなたの酒ぶねは新しいぶどう酒であふれる。(10節)

 神を恐れる限り、それは身をもって示されなければならないですね。自分が得た収穫や財産を全部自分のものだと思うことは、すでに、間違っています。主が守って下さらなければどんなに働いても、労苦しても祝福されないことは、申命記でも警告されています。(申命記28章15節〜68節)

 わが子よ。主の懲らしめをないがしろにするな。
 その叱責をいとうな。(11節)
 父がかわいがる子をしかるように、
 主は愛する者をしかる。(12節)

 主は「叱るお方」でもあると、父親は子どもに言い聞かせます。それは、「おまえを愛するからだよ。」と。
 その意味は、例えば、日照りで収穫が半分しかなかった場合を考えればわかりやすいでしょう。災害があると、「善良な人間にこんな仕打ちをするなんて、神はいったい何をしているのか」と噛みつく人がいます。「自分は真面目に知恵を持って働き、間違いを犯さなかった。間違っているのは神だ。だから、神なんかいない」というわけです。

 このような人は、ますます自分の力にだけ頼るようになります。倉をふやし、貯金通帳の額を上げ、労働者を買いたたき、苗や肥料も買いたたくことでしょう。それでも足りなかったら、人の物を強奪します。聖書を読むと、古代の戦争が「分捕り物」が大きな目的であるのがわかります。たとえば、ギデオンのイスラエルを苦しめたミデヤン人は、収穫期になると襲ってきたのです。近代の植民地戦争なども、豊かな資源がある土地の略奪が究極の目的でした。(士師記6章1節〜5節)
 その結果、悪が悪を生み、今日のテロリズムを生み大きな理由になったのです。

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 幸いなことよ。知恵を見いだす人、
 英知をいただく人は。(13節)
 それの儲けは銀の儲けにまさり、
 その収穫は黄金にまさるからだ。(14節)
 知恵は真珠よりも尊く、
 あなたの望むどんなものも、これとは比べられない。(15節)
 その右の手には長寿があり、
 その左の手には富と誉れがある。(16節)
 その道は楽しい道であり、
 その通り道はみな平安である。(17節)
 知恵は、これを堅く握る者には
 いのちの木である。
 これをつかんでいる者は幸いである。(18節) 

 主を恐れると、幸せになる多くの方法が見えてくると、箴言は語ります。知恵や叡智がもたらす利益は銀や金に勝るというのです。それどころか楽しく平安な、命に繋がる道だというのです。
 その理由が、つぎに語られます。

 主は知恵をもって地の基を定め、
 英知をもって天を堅く立てられた。(19節)
 深淵はその知識によって張り裂け、
 雲は露を注ぐ。(20節)

 ほんとうに感謝です。







posted by さとうまさこ at 09:08| Comment(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする