2016年02月23日

Coffee Break箴言・61 陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物のようだ。腹の奥に下っていく。(箴言18章3 節〜10節)




 悪者が来ると、侮りも来る。
 恥とともに、そしりも来る。(箴言18章3節)
 人の口のことばは深い水のようだ。
 知恵の泉はわいて流れる川のようだ。(4節)
 悪者をえこひいきすることはよくない。
 正しい者をさばきのときに否むこともよくない。(5節)

 侮りやそしりや恥をもたらす者が、悪者であると、箴言は語ります。人は言葉一つで、知恵も湧き、知識も得る。ことばを聞いていると、その人の心の深さがわかる。
 悪者をえこひいきしたり、正しい者の言い分を退けたりする者はすなわち、悪者だと読み取れます。

 愚かな者のくちびるは争いを起こし、
 その口はむち打つ者を呼び寄せる。(6節)
 愚かな者の口は自分の滅びとなり、
 そのくちびるは自分のたましいのわなとなる。(7節)

 私たちが日常、争いになる場面のほとんどに、言葉が関係しています。会社の社員管理のシステムや学校の統制方法などに文句を言うより、誰かの口から出たことばの方が人を傷つけることが多いのです。人を傷つける言葉が、自分の落ち込む罠にならないはずがありません。
 
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 陰口をたたく者のことばは、
 おいしい食べ物のようだ。腹の奥に下っていく。(8節)

 「人の不幸は蜜の味」
と言うことわざがあります。さらに、陰口がおいしい食べ物になるのは、人を非難したりバカにしたりする言葉が、陰口をたたく相手と共有できるからでしょう。
 たとえば、知り合って直ぐの人には、ふつう他人の陰口を話題にしません。告口されたりしたら大変ですから、互いに心が許せるまで言わないわけです。
 飲み会などで上司の陰口で盛り上がるのは、「気が許せる」雰囲気のためでしょう。
 それが酒の上でのきずなであっても、陰口を共有すると、溜飲が下がり、場が盛り上がるのもまた人間の愚かな一面です。

 陰口で盛り上がりそうなとき、どうすれば巻き込まれないのでしょう。自分がその輪に入らなければ、つぎは自分がターゲットになるような気がします。
 方法はひとつしかありません。主のお名前を唱えて、主のことばの中に入れていただくのです。
 自分の身を厳しく律するように主は仰せでしょう。無駄話をしている間に働くことです。主は、勤勉を勧めておられます。(箴言6章6節〜19)
 「小人閑居して不善を成す」
 「怠け者の頭は悪魔の仕事場である」
などのことわざにある通り、怠惰と悪徳は背中合わせです。

 自分の仕事をなまける者は、
 滅びをもたらす者の兄弟である。(9節)
 主の名は堅固なやぐら。
 正しい者はその中に走って行って安全である。(10節)








posted by さとうまさこ at 10:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする