2016年02月03日

Coffee Break箴言・42 穏やかな心は、からだのいのち。激しい思いは骨をむしばむ。(箴言14章22節〜30節)




 悪をたくらむ者は迷い出るではないか。
 善を計る者には恵みとまことがある。(箴言14章22節)

 悪を行なうことに対する戒めも何度も出てきましたが、悪の結果「迷い出る」ことは非常に深刻ですね。何から迷い出るかと言えば、「神の教え」からです。神から迷い出たら、恵みは期待できません。なぜなら、恵みとは神が下さる物であって、人が人に与えることができないからです。それは、神との信頼関係(信仰)の中で体験することなのです。

 すべての勤労には利益がある。
 おしゃべりは欠損を招くだけだ。(23節)

 勤労の反対概念としておしゃべりが使われているのに注目です。勤労の反対なのですから、これは、「愚にもつかないおしゃべり」のことでしょう。愚痴、批判、悪口、ホラ、空想的な計画などのおしゃべりは、たしかに小さな勤労にも値しない空疎なものです。

 知恵のある者の冠はその知恵。
 愚かな者のかぶり物はその愚かさ。(24節)

 「おっしゃる通りです。」と言うしかありません。

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 誠実な証人は人のいのちを救い出す。
 欺く者はまやかしを吹聴する。(25節)

 またしても、「証言」です。誠実な証人であり続けることも、たしかに難しいと自覚させられるのです。

 力強い信頼は主を恐れることにあり、
 子たちの避け所となる。(26節)
 主を恐れることはいのちの泉、
 死のわなからのがれさせる。(27節)

 箴言の根底は、箴言1章7節の「主を恐れることは知識の始めである」に尽きます。
 主を恐れることで、災難からの避け所にもなり、新しいいのちを汲みだすこともでき、死のわなからのがれることさえ出来るのです。感謝です。

 民の多いことは王の栄え。
 民がなくなれば君主は滅びる。(28節)

 君主への戒めですね。君主はいわば、民が担ぐ神輿(みこし)に乗っているのです。神輿を担ぐ民がいなくなれば、君主の立場はなくなってしまいます。大きな民を支配していることに奢らず、民を慈しまなければならないのです。

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 怒りをおそくする者は英知を増し、
 気の短い者は愚かさを増す。(29節)
 穏やかな心は、からだのいのち。
 激しい思いは骨をむしばむ。(30節)

 今の時代は、かつてないほどの健康志向が関心事です。衣食住のすべてにわたって、いかに健康維持と関連しているかが問われています。高齢になっても、栄養豊かな食物を摂り、心身の少しの不調にも対処することが勧められています。
 脳の状態を維持向上させるためのプログラムも開発されています。
 前向きで穏やかな心を持つようにも、勧められています。でも、一番大切なことが、抜け落ちていないでしょうか。
 それは、「穏やかな心」は、神から来るという認識です。








posted by さとうまさこ at 10:00| Comment(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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