2018年06月13日

時代に合った伝道




 ある牧師とお話しする機会がありました。

 とうぜんですが、キリスト教界の衰退を嘆かれます。
 とくに、教会に子供が来ないというのです。
 40年前くらいまでは、教会のクリスマスや子供会には、100人、200人の子供がやってきた。親も、教会ならいいところだからと送り出してくれた。
 ところが、最近は、楽しいメニューをそろえて、工夫の限りを尽くして招いても、あまり来ない。

 確かに、学校の前で、チラシをまくのもままなりません。
 公園や町で、子供に声をかけることも、もはやマナー違反の様相です。
 
 そのうえ、楽しいイベントは、あらゆるところで、始終行われています。子供のための設備なども、教会より、公共施設の方がはるかに充実しています。
 ジュニア以上の子供たちも、知的水準が高く、目も肥えています。教会で行う、手作りのプログラムや歌やダンスや余興より、少々お金を払っても、デズニーランドや科学博物館のイベントに行きます。

 教会は、40年前の実績にいつまでもこだわっていますが、世の中は、ハイスピードで変化しています。子供だって、40年前からでは、何世代も替わっているわけ
 オウム事件が良くなかった、もっと言えば、学校の教育制度、忙し過ぎる子供たち、競争社会の厳しさ。近代の物質文明の爛熟、神を認めない社会が悪いと、分析しても始まりません。

 子どもだけでなく、大人を招くのも難しくなっているのです。
 「特別伝道などで何万枚もちらしをまいて、やっと一人二人が来たと喜んでいる」といった記事を読んだのは、もうずいぶん前でした。

 ★★★★★

 キリスト教会には、「教会にしかないもの」があるはずです。
 本当は、「教会にしかないもの」を発信する,平たく言えばウリにするべきではないでしょうか。
 笑顔や食事や握手や、かみ砕かれた説教ももちろん、お招きする限りは、大切ですが、
 最近では、マニュアル的な友好手段は、みんな見破っていると思います。

  教会だけにしかないもの、それって、なんでしょう?


  たとえば、「この問い」で、新聞やネットに広告を出すなんていかがでしょう
  子どもやジュニア、学生と分けて、懸賞を上げるのも良いと思います。
  もちろん、超教派で、お金を出し合い、ボランティアを出し合うのです。



  

  




 

    
 
posted by さとうまさこ at 17:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする